今日の知っトク情報は保険についてです。
みなさんは保険に入っていますか?日本人は保険が好きなので、いろいろと入っている方も多いと思います。
問題はそれをちゃんと把握していますかということです。あと入りっぱなしも危険です。保険は時代ともに変化していくし、ライフステージによっても必要な保険は変わっていくので、適時の見直しは必要になります。
そんななかで、今回とりあげたいのが生命保険です。
独身のかたでも生命保険に入っているかたもいるかと思いますが、それって必要なのか?ということです。
この記事を読んで考えるきっかけになったら、嬉しいです。
結論からいきます。
「独身時に生命保険は不要だ」と思っています。
以下に理由を書いていきます。
理由①死んでも困る人がいない!
死んでしまった時にその保険金をうけとるのは誰ですかという話です。
独身の場合はほぼ親にしていると思います。それって必要ですか?とういうことです。
「死んだら保険金がおりて、親の生活を助ける」って、それはほんとうに必要ですか?
・・・いらないと思います。自分が親の立場なら、そんなのいらないし、もっと他に有効に使ってほしいと考えますね。
守るものができたら結婚して子供ができた)になった時に、生命保険は考えればいいと思いますよ。
理由②保険で貯金はしないほうがいい!
それと生命保険の一種に養老保険というのもあります。
これは死亡保障と貯蓄機能を合わせ持った保険です。保険期間中に万が一のことが起こった場合に死亡保険金がでて、生存して満期を迎えれば、満期保険金が受け取るれということです。
一見すると一挙両得で良いように感じるかもですが、よくよく考えてほしい点があります。
それはその満期保険金が月々の掛金にたいして、将来どれくらい増える見込みがあるのかをしっかりと確認してみることです。
それと養老保険の場合は死んだときの保険金額が低いの特徴です。その保証金額は適正なのかをよく確認しておくことも必要になります。
基本は
- 保険は掛け捨てでやる
- 保険と貯蓄はわけて考えること
掛け捨ての保険の方が保険金額は大きくなります。
貯蓄は自分でしっかりと運用したほうが将来のリターンは大きくなります。
理由③で解説していきます。
理由③生命保険の掛け金を自分で運用したほうがリターンが大きい!
保険会社が作る生命保険は基本的に手数料が高くなります。
「保険+貯蓄+運用」という形のものは複雑である分、コストが高くなるのです。
減ることはないのかもしれませんが、増えることもないのです。
しかし、自分で投資先をさがし運用する場合は減ることもありますが、増えることもあります。
「長期・分散・積み立て」のルールでいけば、時間を味方につけることによって減るリスクをさげることができるので、活用していきましょう。
小さい金額からでも勉強してみることが必要です。
まとめ
今回は独身の人が生命保険をかけてるなら、その分は運用にまわして、将来のリターンをとっていきましょうとうお話をしました。
早いうちから、お金のことはもちろんですが、自分がどうありたいのかを考えておくことは必要ですし、これは早く始めれば早く始めただけ有利に働きます。
今が人生で一番若いので、はじめられることからはじめていきましょう。
↓応援クリックお願いします!(^^)!